OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

【ハワイ親子留学準備旅行(4)】ハワイのプリスクール"Honolulu Preschool"を見学しました

Honolulu Preschool見学までのいきさつ 

日本からメールでコンタクトを取ろうと試みましたが、一向に返信のないままとうとうハワイ出発の日に。現地に着いてから再三電話をしましたが、電話も留守電。まさか閉園しちゃった?!といよいよ心配になりました。何度かかけるうち、現地時刻の14:00頃にようやく電話がつながりました。tourをしたい旨を伝えると、「火曜の9:00に来てね!」と、こちらの都合を聞くまでもなく(笑)、言われた日程でそのままtourの予約を取りました。

 

事前情報:St.Mark's Preschoolと同じくKama'aina Kidsというところが運営している。親子留学の仲介業者の多くがSt.Mark's PreschoolとHonolulu Preschoolを取り扱っており、アクセスの面でSt.Mark'sの方が現地ママからも日本人短期留学希望者からも人気がある。仲介業者にお願いした場合、St.Mark'sが定員で入れなかった時にこちらの園に流れてくることが多いようです。

Honolulu Preschoolを見学!

以下、実際に見学してみての印象などを箇条書きで。

 

・バス停が目の前(ルート4)にあるが、本数が少ないので、タイミングが合わないと歩いて10分ほどの他のバス停を使う必要がありそう。また、ワイキキ界隈からはルート13→ルート4の1回乗り換えが必要。ハワイの炎天下のもと、3歳児を連れての長い徒歩や乗り換えはなるべく避けたいところ。バス停に屋根がないところも多いので。

・園庭は芝生ではなくコンクリート。芝生の園を見て来たあとだったので、少し寂しい感じがした。

・となりに駐車場があり、無料で使えるので送迎で車を使う人には便利。

・となりの駐車場の1階部分は園庭と行き来できるようになっており、サッカー(年長向け)やゴーカートなどのアクティビティをしている。駐車場が屋根になっているので、熱射病や極度の日焼けなどの心配がなさそう。

・6:00 - 18:00が保育時間だが、それぞれの親の都合で来る時間も帰る時間もフレキシブルでOK。

ランチ、スナック持ち込み可(私の絶対条件!)もちろん園でも用意してくれます。

・サマースクールは特になく、夏の間も通常営業。

・カトリック協会の敷地内に建っているが、Preschool自体はカトリック信仰ではないので、お祈りの時間や聖書の勉強などはない。

・3歳以上でトイレトレーニングが終わっていない場合は学費に追加で$100/month。(園によっては3歳以上でトイレトレーニングが終わっていない子は受け入れてくれないところもあります)

 

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園庭です。奥の駐車場の一階部分がサッカーなどができるプレイスペースになっています。階段に座っている男性は、サッカーのコーチ。

 

見学をしてみての感想

アクセスの悪さなど懸念する点もありますが、特記すべきことが、なんといっても日本人に対しての優しさです!!tourを担当してくれた事務の方が本当に優しくて、私にもわかるように、何度も何度も噛み砕いて説明をしてくれました。話すペースを落とし、簡単な単語に置き換え、身振り手振りも交えながら。まるで、英会話スクールの先生と生徒のような感じになっていました。これまでの園では、tourの担当者が英語の話せるオットに説明し、私から質問がある時はオットを介して聞いてもらう、という感じでしたが、「どんな単語でも、間違っていてもいいから私に直接言ってみて!その姿勢を子供に見せることも大事よ。それで伝わらなかったら、彼(オット)に通訳してもらえばいいだけのことよ!」と言ってくれました。ここなら私も安心して子供を送り出せるなと感じました。(留学中は、オットは日本とハワイを行ったり来たりで、基本は私と娘の二人での生活になります。)多少の懸念点なんて吹き飛んでしまうほどの温かい対応がとても印象深かったです。