OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

【ハワイプリスクール留学第二弾】ハワイに来ました。4歳娘、再びプリスクール留学へ。

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4歳になった娘を連れてハワイに来ています。今回は1ヶ月の滞在です。

 

前回のハワイでは2ヶ月半の滞在で現地のプリスクールに娘を通わせていましたが(ほぼ毎回すぐ帰っていましたが笑)、前回のプリスクール留学が娘にとってかなりトラウマ?のようになっていたようで、帰国後もふと思い立った頃に「もうハワイのプリスクールにはぜーったいに行かないからね〜!!」と娘は私に訴えかけてきました。月一くらいのペースで。

 

ちなみにですが、前回帰国後に東京のプリスクールでも朝の別れ際に泣いてしまうようになっていた娘でしたが、年明けには落ち着いてそれまで通りのプリスクール大好きっ子に戻り、楽しい園生活を送れていました。

  

そんな娘からの訴えもあったので、今回の滞在ではプリスクールには通わせず、1ヶ月まるまるただひたすらのんびりするか〜なんて思いながらハワイに来ました。

 

 

 

 

いざハワイに着き、「よし、遊ぶぞ〜!」とビーチに行ったり動物園に行ったりショッピングをしたりという日々を過ごしていました。

 

ちなみにですが、前回のハワイ滞在時に購入したホノルル動物園の年間パスポートの期限がまだ残っていたので、今回のステイでも動物園行き放題&園内の食事も10%オフです。行かない手はありません。

 

 

しばらくするとネタも尽き始め、じゃあ、水族館にでも行ってみるか・・・

 

今日はとりあえずビーチ・・・・

 

じゃあ、今日は動物園・・・・・

 

昨日は動物園だったから、今日はビーチね・・・・・・

 

 

ハワイに到着して一週間ほどが経った頃、気づいてはいけないことに気づいてしまったのです。

 

 

「のんびりどころかめちゃめちゃ疲れる!!」

 

 

ゴールデンウィークや大型連休でよく陥る、有り余った子供の体力を消耗させるべく毎日どこかしらに連れて行かなきゃ・・・という強迫観念。

 

これがあと三週間も続くのかと思うと正直ゾッとしました。笑

 

というのも、実は私が妊娠中でして。それも、つわりの真っ最中。どこに行くにもエチケット袋を常備している状況でした。常に吐き気との戦いで、体も疲れやすい。ハワイでただただゆっくり過ごせれば本当に良かったのですが、上の子がいるとなるとそんな甘いことも言っていられませんね。しんどかったです。

 

(はい、そんな妊娠初期によくハワイに来たもんだよなというお叱りはここではひとまず隣に置かせていただいて・・・)

 

今回も夫が日本に一時帰国してしまうというのもあり、さすがにつわりの真っ最中でフルパワーの4歳児を私一人で毎日あちらこちらに連れて行くのは、正直私の身が持ちません。

 

そこで、夫が一時帰国をしてしまう前に夫に提案をしました。

 

「プリスクールに、空きがあるかだけでも聞いてみちゃダメだろうか。」と。

 

 

「君が少しでも楽になるんだったら、いいんじゃないかな。」と、いつも通り理解を示してくれる優しい夫。実は、今回は娘をプリスクールに通わせるのはやめようと言い始めたのは夫の方だったのですが、やはり私の体調を優先ということで。。。

 

そこで、ちょっと気になっていた、前回とはまた別のプリスクールにダメ元で空き状況を確認しました。電話では緊張するのでメールです。それが、6月25日のことでした。

 

2日後に返信があり、7月は1人だったらまだ空きがあるとのこと!「興味があれば早めに電話してね〜」とのことだったので、夫に電話をしてもらいました。

 

あれよあれよと話が進み、6月の最終日(電話の翌日)にトライアルで登園してみる?と提案してくれたので、トライアル登園をしてみて本当に娘がいやがるようだったらそのまま申し込まないで帰ってこようという話になりました。

 

 

 

そして迎えたトライアル登園当日。

 

娘にこれからプリスクールに行くことをなんと説明したらよいやら悩んでいるうちに、出発する時間になってしまいました。

 

仮に、「今からプリスクール行くよ」と言えば、「やだー!」と拒絶されてしまうのは明白でしたし、かといって何も言わずに連れて行くのもフェアじゃないし・・・。

 

とりあえず行きの車で、「今からお友達といっぱい遊べるところに行くからね!」とやんわり説明しました。(結局フェアじゃないですが。笑)

 

園に到着すると、「あれ?これってプリスクールじゃない?」と娘。あ、ばれた?笑

 

しかし、「お友達といっぱい遊べるところだからね〜」と言葉を濁しつつ建物に入りました。

 

園長先生と担任の先生には、去年のハワイでのプリスクール生活がトラウマになってしまっていること、今日のトライアルでの娘の反応次第で入園するかを決めさせてもらいたいことを改めて伝え、娘、夫、私の3人で教室に入りました。

 

教室に入ると自由時間で、娘はすぐにクラスの女の子2人と意気投合して一緒に遊び出しました。

 

「いいぞ娘!」

 

ひとまずホッとする夫と私。

 

しかしですね、娘を含めたその女子3人組から聞こえてくるのが、全て日本語。笑

 

それでもまあ、すぐに場に馴染めただけでも御の字なので、これはこれでよかったなと思いました。

 

結局娘は最後までプログラムに参加して、終始女子3人で仲良く過ごしていました。はい、終始日本語で。笑

 

その様子を見て、これなら大丈夫そうだと夫も私も安心して入園の手続きとお支払いを済ませました。

 

 

 

今回は全くのノープランでハワイに来ていましたが、こんな感じであれよあれよと【プリスクール留学第二弾】が幕を開けたのでした!