OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

【ハワイ親子留学準備旅行(5)】コンドミニアム内見!ハワイ賃貸物件のお役立ちサイトなど

来年春頃のプリスクール留学に向けて、準備旅行としてハワイにやってきました。

ハワイのプリスクール見学やコンドの内見をしてきました〜ハワイ親子留学準備旅行(1)〜 - OYAKO de HAWAII

 

プリスクール見学の他にコンドミニアムの内見もしてきたので、詳しく書いていきます。

コンドミニアム内見。その準備と感想。

ひとつのエージェントから3つのコンドミニアム、計4部屋を内見させてもらいました。こちらの会社は、平日の朝10時から午後3時までならいつでも内見ができ、日本人スタッフがおりメールも日本語OKでした。ハワイ出発前からいくつか希望の部屋をピックアップして内見したい旨のメールをしていましたが、日程など具体的な内見の予約はしていませんでした。結局、プリスクールの見学の後にそのままアポなしで会社に行き、「今から内見したい」と言いましたがそれでも大丈夫でした。内見にはパスポートなどの身分証明書が必要、とメールに書いてあったので、一応パスポートは持参していました。

 

鍵の準備ができると、特に何か用紙に記入することもなく、すぐに私のパスポートと引き換えに4部屋分の鍵を渡されました。あまりの流れの早さに「?」となっている私たちに、「はい、どうぞ、見て来てください」と言う日本人スタッフの方。担当の方が一緒について来て説明してくれながら見に行くのかと思っていましたが、自分たちで勝手に見に行くスタイルでした。予期せぬ展開で、オットと私、娘の3人だけで渡された鍵を握りしめ内見に行くことに。ハワイってどこもこうなんでしょうか?あまりのゆるさにびっくりでした。笑

 

実際に行って見ると、写真ではよさそうに感じた部屋が、絨毯のせいか部屋中がカビ臭いように感じたり。。。知らずにこの部屋を借りていたら、カビ臭さが気になり頭がおかしくなっていたんじゃないかと思います。

ちょっと待った!その物件、割高では!?ハワイの不動産サイトをチェックしてみましょう。

内見した中に一軒気に入ったところがありました。予約する気満々でいたところ、ハワイ在住で不動産を貸す側の仕事をしている友人にその物件のことを話したら、「なにそれ高すぎる!」と言われてしまいました。ハワイで日本語対応してくれる不動産屋さんは、かなりお高めに設定しているのでしょうか。

 

その友人が、ここを見てみるといいよ!と教えてくれたオススメの不動産サイトがこちら。

 

びびなびハワイ
 
アロハストリート

https://www.aloha-street.com/classified/real-estate/

 

クレイグスリスト
https://honolulu.craigslist.org/?lang=ja

 

PCからの方が見やすいかも〜とのことでした。

 

見てみると、確かに私が見て来たコンドミニアムと同じような条件なのにかなり安い。。。2ヶ月ステイのつもりでしたが、同じ予算で3ヶ月はステイできてしまいそう。

 

この値段をみてしまうと、もっといい条件のものがあるのではないかと思ってしまい、内見していたコンドミニアムの予約はまだしていません。とはいえ、もう帰国してしまったので、よさそうなものが見つかっても内見ができないままの予約になります。匂いばっかりは写真ではわからないので、内見できないのが懸念ではあるのですが。

 

ちなみにですが、上記の3つのサイトは、最低の貸し出し期間が半年以上や一年以上といった条件つきの部屋が多いです。稀に短期対応の物件もあるのですが、数が少ないので短期対応のものを探すのは結構苦労します。また、オーナーによっては光熱費やWifi接続料が別途でかかったりと、入居の条件もまちまちです。そのあたりも気にかけながらチェックしてみてくださいね!

 

それから、教えてもらったサイトではありませんが、私が探している中で見つけたこちらの不動産サイトもかなり使えそうです。というか、私の中ではこれが一番見やすい。問い合わせに対するレスポンスもとっても早いです。

 

HotPads

https://hotpads.com/honolulu-hi/apartments-for-rent/map

ただ、こちらも長期貸し出し条件の物件が多く、水道光熱費等が込みの料金なのか別途なのか等、条件がオーナーごとに違うので、注意が必要です。

 

こんな人には貸したくない!?不動産を貸す側の心理。

不動産屋さんに仲介してもらいお部屋を借りる場合には心配する必要はないかもしれませんが、上記のような4つのサイトでは、貸す側と借りる側が直接契約を結ぶケースもあります。前述した友人に、どんな人には部屋を貸したくないか、どんな基準で断るのかを尋ねました。
 
同じタイミングでいくつかオファーがあった場合は、やはり短期の人より長期で借りてくれる人に部屋を貸したいそうです。また、半年先や一年後の短期ステイのオファーも引き受けずらいそうです。(先に短期ステイの予約を受けてしまうと、その間に長期契約の申込みが入っても断らなくてはいけなくなってしまうので。)半年以上先の予約でおまけに短期でのオファー(私のようなケース)となると、やはりかなり貸しづらいそうです。この手の不動産サイトで借りる場合は、2、3ヶ月といった短期レンタルでは間際の申し込みでないと難しそうです。ちょっとリスキーではありますね。私が内見させてもらった不動産屋さんが割高だったのも、私のように随分先の予約での短期貸し出しといったニーズに応えるためにも仕方がなかったのかもしれません。
 
さらに、その友人の場合は、問い合わせの際に名前、ビザの種類、滞在期間などを書くように明記してあるにもかかわらず、名前すら名乗らず「まだ空いてますか?」とだけ問い合わせしてくる人がいるのだとか。このような人は、まず、スルーだそうです。せめて提示している用件は満たした内容で問い合わせをするべきだと言っていました。
 
相手も人間です。大事な不動産を貸すのですから、貸す側としては、誠意をもって綺麗に使ってもらえる人に借りてもらいたいですよね。メールの内容で不誠実な人だと認識されてしまえば、この人にはお部屋は貸したくないと思われてしまうでしょう。顔を合わせないメールでのやり取りだからこそ、対面でのやり取り以上に相手に誠意を伝えることが大切なのだと思いました。
 
 
さて、私たちのお部屋は見つかるのでしょうか。。。結局他に見つからずに、最初に気に入っていたコンドにも先に予約が入ってしまった、という事態は避けたいところです。