OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

【ハワイ親子留学準備旅行(3)】ハワイのプリスクール"St. Mark's Preschool"を見学しました

St. Mark's Preschool - Kama'aina Kids見学までのいきさつ 

 

tourをしたい旨を日本からメール。返信は早かったです。tourは月曜から金曜、 9:30から11:00のあいだにいつでもできます。

 

事前調査:ワイキキからのアクセスがいいので、ワイキキで働く現地のママからも人気があり、すぐ埋まってしまいがち、ということでした。

St. Marks Preschoolを見学!

以下、実際に見学してみた印象などを箇条書きで。

 

・バス停目の前、本数も多いのでアクセス良し。園の目の前にパーキングメーターあり。

・大きな木のある芝生の園庭(大きな木陰になるのがよい)

・全園児100人以上いる。年齢別に5クラスある。

・6:00 - 18:00が保育時間だが、それぞれの親の都合で来る時間も帰る時間もフレキシブルでOK。

ランチ、スナック持ち込み可(私の絶対条件!)もちろん園でも用意してくれます。

・サマースクールは特になく、夏の間も通常営業。

・支払いはクレジットカードや現金など各種取り扱いがあるので、ハワイに銀行口座がなくても大丈夫。支払い方法のハードルが低いのは嬉しいです。

・3歳以上でトイレトレーニングが終わっていない場合は学費に追加で$100/month。(園によっては3歳以上でトイレトレーニングが終わっていない子は受け入れてくれないところもあります)

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 基本のタイムスケジュールです。どこの園もこのような感じでした。年齢によって、多少内容が変わるそうです。

f:id:conia:20210823151433j:plain大きな木があり、木陰を作ってくれます。園庭も広々。

 

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お砂場コーナー。屋根があります。

 

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この通り、見事な木陰です!炎天下のハワイではありがたいです。この時は、園庭のはじからはじまでかけっこをしていました。

 

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滑り台、シーソー、バウンスボール等。

見学をしてみての感想

海外からの短期留学の手続きにだいぶ手慣れてる印象を受けました。インターナショナルスチューデントの受け入れ態勢が整っています。申し込み用紙の電話番号を書く欄の見本にも"+81-90-××××-××××"と、なんと日本の携帯番号が!どれだけ慣れてるの!笑

 

園によってはローカルの電話番号がないと入園できないところもあるようなので、日本の携帯番号だけでOKなのは非常に助かります。申込書の住所欄もとりあえず日本の居住地を書き、もし留学中の滞在先がわかったら、そのときまた教えてね、という感じでした。

 

tourの担当者に、娘がまだ英語を理解できないことに加え、母親も英語が不得意である旨を伝えたところ、園内で遊んでいる2歳児の男の子を指差し、「あの子は日本語もわかるから、通訳してくれるわよ!」と。いやいや、その子だってまだろくに日本語も英語も話せないでしょう!と思いましたが、「ああ、そうよ、このゆるさよ!私たちがハワイに求めていたものは!」と一気に気持ちがほぐれました。

 

tourをしている時、「今なら2歳児クラスに空きがあるわよ。入っちゃえば?」と軽いノリで勧めてくれました。が、今回はただの旅行であと3泊しか残っていません。「また来年戻ってくる!」と伝えました。「そうね、でもその時にspot(空き)があればいいんだけど、、、まあ、メールで連絡を取り合いましょうね!」と言われ、園をあとにしました。tourの担当者曰く、一日に20件くらいメールで問い合わせがあるそうです。「ちゃんとあなたたちのことを覚えておこうとは思うんだけど、何しろメールの数が多いのよ!だからちゃんと連絡取り合いましょうね!」と言われました。早速、見学させてくれてありがとう的なメールをしておこうと思いつつも、帰国してからまだメールできていませんでした。またオットに添削してもらってメールしないと!

 

この園を見たあとで前回の園を振り返ってみると、The Early Education Centerは、18ヶ月から2年待ちだったり規律が厳しいイメージがあったりしたので、日本でいうところのお受験幼稚園みたいな感じなのかな?と思いました。それに比べるとSt. Mark'sのいい意味でのゆるさ。オットも私もこのハワイらしいゆるさを気に入ってしまいました。