OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

登園9日目(金)。何度の熱でお休みするべき?〜3歳ハワイプリスクール留学記〜

前日の夜、寝ている時から鼻をぐずぐずさせて眠りづらそうにしていた娘。

 

なんだか嫌な予感がするな〜と朝になって熱を計ると、37.0℃ありました。せっかく昨日初めてスナックタイムまで頑張れたというのに、ここに来て熱でおやすみかな〜でも機嫌もいいしどうしようかな〜と悩む母。

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というのも、日本では発熱かどうかの判断基準が37.0℃(摂氏37度)の場合が多いと思うのですが、ハワイでは発熱の判断基準が100℉(華氏100度)なんです。プリスクールの入園説明にも「100℉を超えていたら連絡するから迎えにきてね」的なことが書かれていました。これを摂氏に換算すると、37.7778℃となります。日本よりも若干高めの設定です。

 

無理をさせて悪化させるのもよくないし、かといって軌道にのりつつあるプリスクール登園を続けたいし、何より仲良しのA君が日本に帰ってしまうため今日が登園最終日だし・・・でも、やっぱりお友達にうつしてしまってもよくないよな・・・と優柔不断で悩む母。

 

意を決して「今日は家でゆっくりしていようか」と娘に言うと、娘は「プリスクール行ーきーたーいぃ〜〜〜!!」と言うではありませんか。笑 いつの間にそんなにプリスクールっ子になったのか。笑 プリスクールには行きたいけど、お昼寝すると淋しくなっちゃうからランチの後に迎えに来て欲しいと言う娘。

 

まあ、ハワイの基準で考えれば登園しても大丈夫そうだし、短めの時間なら大丈夫だろうということで、結局いつも通りにプリスクールに行き、娘のリクエスト通りにランチの後に迎えに行くことにしました。

 

娘を送り届け、ジョギング&公園ヨガをして部屋に戻ると、日本から夫が戻って来ていました。夫の話では、一人で入国したせいか、初めてホノルルについてからスーツケースの中身を全てチェックされたそうです。日本からパック麦茶を持って来て〜とお願いしていたのですが、「これは何?!」と、このパック麦茶について一番しつこく聞かれたそうです。

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いやいや、ただのお茶ですよ。笑

 

入国時に私も同じものを日本から持って来ていたのですが、補充のために夫にも頼んでおいたのです。ニジヤやドンキホーテやミツワといった日系スーパーをいくら探しても、ハワイではこういった小さいパックの麦茶が見つかりませんでした。ジュースとかならパックのものも売ってはいるのですがね。

家族で入国した時にはチェックされたことなんて一度もなかったのですが、やはり一人での入国だとなにかと疑われてしまうのでしょうかね。

 

 

ランチ終了の時間を見計らって、夫と一緒に娘をお迎えしに行きました。娘には夫が来ることをあえて伝えていなかったので、どんな反応をするか二人でわくわく。ランチの時間が11:30〜12:00と書いてあったので11:45に園に着くと、すでに教室はお昼寝モードになっていました。娘は夫を見るなり「パパ〜!!」と泣いて抱きついていました。絵に描いたような感動の再会。夫は自分に会えて嬉しくて娘が泣いたのだと思ったそうですが、ランチの後に迎えに来ると約束したのにお昼寝の準備が始まってもなかなか迎えに来ないので不安になり、私たちが着く前からすでに泣いていたものと思われます。笑

 

無事に父と子の再会を果たして家に戻る途中、パパが来て嬉しい娘は「これからどこ行く〜?動物園行こうよ〜!」と大はしゃぎ。体調が万全ではないので、もちろん遊びになんていけません。帰ってから熱を計ると37.2℃でした。娘は機嫌もよく食欲も旺盛で、夜になっても37.4℃までしか上がらなかったので、ひとまずは安心。来週娘のプリスクールではSpirit Weekとハロウィーンでイベントてんこもりなので、この週末で体調が悪化しないことを祈るばかりです。