OYAKO de HAWAII

OYAKO de HAWAII

親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

娘、プリスクール初日&2日目を終えて。〜ハワイプリスクール留学記〜

プリスクール留学のために、3歳3ヶ月の娘、夫、私の3人でハワイに来ています。

 

日本で健康診断やツベルクリンテストを済ませていたので、ハワイ到着からわずか3日目でプリスクールの登園が始まりました。

▶︎【ハワイプリスクール留学準備編】入園先決定!からの、ツベルクリン反応&健康診断を日本で済ませた話。 - OYAKO de HAWAII

 

初日はオリエンテーションという形で、あらかじめメールでもらっていた書類に記入したものや健康診断書の提出の他に、親も同伴で2時間だけ娘とクラスに参加しました。

 

クラスに入ってから、はじめは私のだっこから離れずに周りの雰囲気をうかがっている様子の娘でしたが、部屋いっぱいの遊び道具に興味津々!結局、10分もしないで私から離れておままごとキッチンやら大工さんの道具やらお店やさんやらで一人で遊び始めました。

 

私たちがクラスに入ったタイミングはフリーで各々が好きなもので遊ぶ時間でしたが、娘は他のお友達が近づいてくると違う場所に移動して自分のスペースを確保しているという感じでした。お人形遊びをしている2人の女の子がいたので、「あの子たちのところにママと一緒に行ってみる?」と誘いましたが、自分一人で遊んでいたいようだったので、それを尊重しました。

 

日本で通っているプリスクールは、異年齢ミックスで計6人程。でも、今回の3歳児クラスは、ざっと16人くらいいました。この人数の違いだけでも娘はかなり圧倒されていたと思います。

 

クラスには夫も一緒に入っていました。夫が、自分の方に近づいてきた子どもたちにおどけてみせて、トマトを持ってわざと「これ何だっけ?これってバナナだっけ?」と言ったり、「あー、間違えた、みかんか!」と英語で言っていました。すると、「No! No! This is a Tomato!!」と、げらげら笑いながら子どもたちは大喜び!それにつられてクラスの3歳児たちが続々と集まり、気づけば夫、大人気!笑 そういう人なんです、夫は。笑

 

夫の周りをクラスの子どもたちが取り囲んでいるのをみて、一人で遊んでいた娘の緊張も少しほどけたようで、娘も夫を囲む輪に近寄ってきました。夫のユーモアのおかげで、他のお友達と同じ場を共有する、という次のステップに進めました。私みたいに「一緒に遊んだら?」と口で言うのは簡単ですが、夫は、行動で見せる派。夫が一緒に来てくれていなかったら、クラスに溶け込むのにもっと時間がかかっていたはずです。夫に感謝感謝。

 

そうこうしているうちに2時間が過ぎ、私たち一家はクラスをあとにしました。

「今日、ハワイのプリスクール楽しかった?」と帰り際に聞くと、「うん!」と娘が答えてくれました。

 

 

2日目の今日は、いよいよ母子分離です。クラスに送りに行った後は、お迎えまで私たちは娘と別行動です。

 

朝、娘に「ハワイのプリスクール、行く?」と確認すると、ご機嫌に「うん!」と答える娘。

 

「昨日はパパもママも一緒だったけど、今日はパパとママは一緒にクラスに入らないで、バイバイまたあとでね〜、ってするよ。それでも大丈夫?」と私が尋ねると、最初は「ママと一緒!」と言いましたが、「今日は、みんなと一緒にご飯食べるみたいだよ!ママとバイバイできそう?ご飯を食べ終わったらパパとママがお迎えに行くよ!」と言うと、「自分だけで大丈夫!」と言ってくれました。

 

プリスクールに着き、クラスに入りました。いつも日本のプリスクールでもやっていたのと同じように、ハグしてからタッチという儀式をしたあとは、娘は自分からクラスの奥の方に入って行きました。

 

親の心配をよそに、別れ際に一切泣かなかった娘。それでもやっぱり心配で、お迎えまでの時間がやたらと長く感じました。

 

お昼すぎにお迎えに行くと、私たちを見つけるやいなや、ご機嫌で手を振ってくる娘。まだお昼を食べている途中だったので、私たちを気にしつつも食事を続けていました。

 

先生に聞いたところ、一日機嫌よく、一度も泣かずに頑張っていたそうです。ああ本当に良かった!娘は日本のプリスクールも大好きなので、「プリスクール=いっぱい遊べてたのしいところ」というベースができていたのもよかったかもしれません。

 

娘は日本で10ヶ月プリスクールに通っていましたが、単語をいくつか知ってるかなくらいの感じで、いまだに英語で会話をするという感じではありません。それでも、先生の指示が自分でわかって行動することもあったり、周りのお友達のやっていることを見よう見まねで真似したりして、一応円滑に園生活を過ごせていたようです。

 

「今日のプリスクールはどうだった?」と帰り道で聞くと、「楽しかった〜!」と、園での様子を一生懸命話してくれました。一切泣かなかったし、なんて立派なの!!と、帰りの道中は夫と親バカ炸裂です。笑 無理やりじゃなくて、本人が楽しんでいるというのが本当によかったです。

 

今は夫も一緒なので私も娘も安心して過ごせていますが、夫がハワイから帰ったあとは、母子共々、言葉の壁や人間関係などの壁にぶち当たることもあるかもしれません。それでも、いいスタートがきれたようで一安心しているところです。

 

買ったもの

今日はプリスクールの後、トイレットペーパーやキッチンペーパーを買いにドンキホーテに行きました。

そういうものを買いたいというと、夫の友人のロコたちがコストコに連れてってあげるよ!と言ってくれるのですが、コストコのだと量が多すぎてコンドのお部屋に置くと邪魔になっちゃうんですよね。多少割高でもなくなったら買い足せばいいだけなので、和食も豊富なドンキホーテに連れていってもらいました。

 

トイレットペーパー(12ロール)、キッチンペーパー(2ロール)、ボックスティッシュ(3箱)、シャンプー、洗濯洗剤、納豆、豆腐、冷凍枝豆、米(山形県産つや姫5kg)、みりん、たまご

 

ホノルルの和食スーパーといったらニジヤですが、納豆の取り揃えで言えばドンキの方が多めで、日本原産のお米もちゃんと取り扱っています。お味噌も豊富で、出汁入りの大手のものだけでなく、無添加系のお味噌も何種類もありました。プリスクールのお昼寝用にcrib sheetが必要なのですが、ドンキには取り扱いがなく。週末にWalmartをチェックしてみます。