OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

ハワイのプリスクールの気になる食事メニューは?&波乱の登園3日目。〜ハワイプリスクール留学記〜

娘の通っているプリスクールは、7時から17時30分までが基本の保育時間です。共働きなど家庭でそれぞれ事情が違うので、その時間内であれば、どの時間に子供を送り出しても迎えに行ってもOKです。保育時間内には、朝食(8:30-9:00)、昼食(11:45-12:15)、スナック(15:20)が提供されます。

 

今月のメニューがこれ。

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我が家的には、朝食でビスケットってなんやねんて話で。笑

 

なので、朝食は家で食べて、園の朝食が終わる時間に合わせて登園することにしました。我が家は基本的に米食で、娘は完全に米食オンリーだったので、当初、昼食はお弁当を持ち込む予定でいました。実際にメニューを見ると、火曜〜木曜が玄米食なので、まあいいかなと、昼食はみんなと同じでOKにしました。月曜はパスタ系、金曜はバーガーやサンドイッチというルーティーンなので、本当は月・金だけお弁当持参にしたかったのですが、あまり複雑にリクエストすると園の方も混乱するだろうし、なにしろ子供自身も戸惑うだろうと思い、迷いに迷いに迷った挙句、月・金もみんなと同じランチでOKにしました。娘、パスタやバーガーなんて生まれて初めて食べるので(小麦アレルギーがないというのは確認済み)、小麦食に目覚めてしまうのが怖いのですが・・・。

 

ちなみに、こちらが3歳児クラスのデイリースケジュールです。

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今朝、娘は6時前に起きていたようで、朝焼けをみて「ママ〜!お空がピンクだよー!!ピンクのお空とブルーの雲だよー!!」と、眠っていた私を起こして見せてくれました。

 

「今日はどこに行く日?」と聞かれたので、「今日はプリスクールの日だよ。」と言うと、「やったー!」と喜ぶ娘。

 

シェラトンワイキキのモーニングブッフェのチケット2枚をハワイの友人が譲ってくれていて、その期限が今日までだったということもあり、せっかく早起きをしたので、シェラトンワイキキで朝食をとったあとにプリスクールに行くことにしました。

 

なんだかんだでせわしく朝食を終え、プリスクールに向かう途中で、娘がいきなり抱っこのあまえんぼちゃんに。

 

ありゃりゃ、眠くなっちゃったかな。。。

 

無事にプリスクールに行けるだろうかと不安が立ちこめます。

 

プリスクールに着いても、抱っこのままで下りてくれない娘。眠いかと聞いても首を横に振り、具合が悪いかと聞いても首を横に振る。「今日はプリスクール行かないの?」と聞くと、YesともNoともとれない微妙な反応。これはきっと、プリスクールに行きたい気持ちはあるけど、今じゃないってことかな?と思い、おうち帰りたい?と聞きました。もちろん、本心では「帰らない」と言ってほしい気持ちで。でも娘は帰ると言ったので、一度家に戻ることにしました。帰りの道中、「一回家に戻ったらまたすぐにプリスクールに行く!」と娘が自分から言いました。

 

日本で通っているプリスクールでも、前にこんなことがあったんです。3ヶ月くらい楽しく通っていた娘が、ある日突然行きたくないと言い出したんです。「プリスクールに行かなくてもいいから、一回プリスクールの前まで行ってみようよ!」と誘ってプリスクールの前まで行き、やっぱり行けないと言うのでそのまま家に帰る→家に帰ってしばらくして、暇だなーと感じるのか「プリスクール行こうかな!」と自分から言ってくるので、また園まで送りに行く。なんやねんて感じですが、そんなことを1週間続けたら、それからはまた今まで通りに自ら楽しんでプリスクールに通いだしました。

 

今日もきっとそんなパターンで、娘には「家に一回帰る」というタスクが必要なのだろうと思いました。

 

一度家に戻ると、玄関に入ったとたんに、「じゃあ、プリスクール行こうかな!」という娘。なんやねんと思いますが、自分から行くと言ってくれたことに安堵しつつ、再びプリスクールに戻りました。今回はプリスクールと家がとーーーーっても近い距離なのでよかったです。逆に、近いがゆえに甘くなってしまっているということもあるかもしれませんが。

 

プリスクールに着き、今度こそ娘は自分からクラスに入ってくれるだろう!と思いきや、あれれ?結局また抱っこちゃんになって教室に入りたくないという娘。それでも抱っこのまま教室に入りましたが、結局ずっと抱っこで降りてくれず。無理強いしてプリスクールに対する印象を悪くさせたくなかったので、このまま帰って今日はお休みでもいいかなと思ったんですが、先生がちょっと強引に娘を抱き上げ、「いいから帰って!」という感じのジェスチャーを私にしました。他の園児が私を見て自分のママを思い出して半泣きになってしまったりもしていたので、私が娘に付き合って行ったり来たりしちゃっているのが他の園児に対してもよくない影響が出てしまうのだろうと察し、そのまま娘を預けて帰ってきました。

 

今日は園のHarf dayだったので、全員12:30までがピックアップタイムでした。迎えに行くと、娘はべそをかいていました。私を見ると、気持ちがこみ上げてわーっと泣き出しました。先生に話を聞くと、今日は一日中ずーっと泣いていたそうです。ランチも食べたくないと言い、一切食べなかったそうです。せっかくのバーガーデビューは、また後日になりました。

 

帰り道に、なんで泣いちゃったのか、なんで今日はプリスクールに行きたくなかったのか、噛み砕きながら娘に聞きました。

 

なんだかんだでかいつまむと、朝食のブッフェで、まだ自分のお皿に食べ残しがあったのに席を立ってしまったことに納得がいかなかったということでした。それが、一度目の登園時に抱っこちゃんになっていた理由だそうです。完全に、プリスクールの前にホテルブッフェに行くことにした私の判断ミスです。ホテルブッフェは、9時に娘を送り出した後に夫と二人でゆっくりブランチにしてもよかったのですが、3歳の娘はタダで食べられるしせっかくならみんな一緒の方が楽しいだろうと、欲に目がくらんでしまった私^^; 冷静に考えればまだ登園3日目だし、リズム作りのためにもプリスクールの前にホテルブッフェには行くべきではありませんでしたね。

 

一日中プリスクールで泣いてしまっていたことについては、「ハグしてからタッチしてバイバイ」といういつものお別れの儀式がちゃんとできないまま先生に引き離されてしまったのが心残りで悔しかったそうです。

 

プリスクールに行きたくなかった理由と一日中泣いていた理由を私にわかってもらえたことで、娘はすっかり落ち着いてご機嫌になりました。それから、家でおにぎりとお味噌汁を食べました。

 

おにぎりを食べながら、「今日はみんなといっしょにごはんたべなかったんだ〜。明日はみんなといっしょに食べよっかなぁ〜!」「明日は、パパとママにちゃんとだ〜いすき(お別れの儀式のこと)ってやってからプリスクール行って遊ぶんだ〜!」と、自分から言い出しました。娘よ、明日はお休みなんだけどな。笑 この感じだったら、月曜からまた楽しみながら登園してくれるんじゃないかなと期待しています。