OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

娘、日本のインターナショナルプリスクールに通う、の巻(2018/3/13)

ハワイでのプリスクール留学に先立って、娘は2017年の11月から日本でインターナショナルプリスクールに通い出しました。娘、2歳5ヶ月でのプリスクールデビューです。

 

以前記事にしたように、私がいくつかインターナショナルプリスクールを見学してきた中で、日本にあるインターナショナルプリスクールは、

・外国人向けインターナショナルプリスクール

・日本人向けインターナショナルプリスクール

の二つに大きく分けられると感じていました。

▶︎日本のインターナショナルプリスクール比較!特色は大きく分けて二つ! - OYAKO de HAWAII

 

いくつかの園を見学させていただいた中で、両方のいいとこ取りをしたような丁度中間の雰囲気をもつインターナショナルプリスクールが見つかり、そこに娘を通わせることにしました。料金も、中間です。笑

 

そこは小規模なプリスクールですが、先生は全員外国人で、日本人の補助スタッフが一人だけいます。日本人スタッフが一人いる、というところがいざというときの安心材料でいいなと感じました。

小規模な園なので、在籍している子どもの人数も少なめで、異年齢混合クラスです。日本の幼稚園に入園させるとしたら異年齢混合のモンテッソーリ教育を取り入れているところがいいなと思っていたので、私が求めていた条件にもばっちりでした。こちらの園はモンテッソーリ教材も取り入れているようです。

 

先ほど「中間の雰囲気」と表現しましたが、実際に通っているのは日本人のお子さんばかりです。日本人のお子さんばかりで英語はちゃんと身につくのかな?と心配するところもありましたが、5・6歳のお子さんたちは、園内では完全に英語でやりとりしています。私にもいつも英語で話しかけてきてくれます。1〜2歳頃から通っているそうです。

 

お迎えのタイミングで保護者とも会いますが、英語が上手なお子さんを持つお母さんは、外国人の先生方とも英語で難なくやりとりしているし、園内では子どもとも全て英語でやりとりしています。家の中でもしっかり英語で会話しているように見受けられます。

逆に、英語が苦手なお子さんの場合は、お母さんも英語が苦手なようで、いつも連絡事項は日本人スタッフとやりとりしています。やはり親の英語スキルも子どもの英語の上達に影響するように感じました。

 

私の場合は、後者です。家で英語で会話なんてしてません。笑 ていうか、できません、私^^; お迎えのときに外国人の先生が出てくるときはなんとなく英語で受け答えしますが、会話はろくに続きません。日本人スタッフが出てきてくれるとホッとしてしまう自分がいます。笑 オットは英語が話せますが、家では全部日本語になっちゃってます。

こんな状況なので、ハワイ留学までに娘が英語で会話できるようになっているとは思えませんが、相手が何を言っているのか、相手に何を聞かれているのかが理解できるくらいにはなっていたらいいなと思っています。欲をいえば、自分がしたいことと「トイレに行きたい」くらいは伝えられるようになっていたらいいなと思います。(プラス、娘の留学時には私も現地で先生と難なくやりとりできるくらいにはなっていたい・・・。プリスクールの送迎は、私の英語の練習の場でもあります。)

 

プリスクールに通いだして早4ヶ月。現在は、数や色や動物などのいくつかの単語と、何か聞かれたときに「Yes!」「No!」くらいは園でも言っているようです。家にいるときに「This way〜」とか、蛇口を止める時に「Finish!」とか突然言い出して驚かされることもあります。最近は園でよく「I'm hungry!」と言っているようです。笑 まだ会話ができるほどにはなっていませんが、今のところは英語を拒絶する感じもないので、その点はほっとしています。

また、なんでも自分でやりたがる性格の娘なので、年上のお子さんに混じって一緒になって何かに挑戦するのが嬉しいみたいです。兄弟がいない娘にとっては、異年齢混合クラスというのもぴったりだったなと思っています。毎回楽しくプリスクールに通えているようでよかったです。