OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

登園3日目(木)。あまあまな母。〜3歳ハワイプリスクール留学記〜

昨夜娘と話している中で、

 

・ハワイのプリスクールは大好きではないがちょっとは好き

・迎えに来るのがもう少し早かったらいい

 

ということだったので、まだ見込みはあるかな?と思い、今朝も朝食前の外遊びから登園しました。帰りは昨日よりも早めに迎えに行こうというつもりで。(迎えに行くと言っても、私は敷地内のベンチで待っているだけですが。)

 

行きのバスで、同じクラスの男の子とそのお父さんと一緒になりました。娘が仲よくしている日本語が話せる男の子です。もちろんお父さんは日本人。聞くところによると、その子の一家も短期でハワイに来ていて、プリスクール留学をさせているということでした。その子は英語もたくさん話せるのですが、日本では一歳半の頃からインターナショナルプリスクールに通わせ、日本でもテレビは全て英語でと徹底しているそうです。お父さんは英語があまり話せるわけではないそうですが、それでも家の中でも極力英語で話しかけるようにしているということでした。いないいないばあやおかあさんといっしょが大好きなうちとは本気度が違います。笑  新しい環境であっても、飛び込ませて慣れさせる、という方針のようなので、当然、その子はお見送りのときに泣いたとしても、すぐにお父さんは帰ります。一緒に一時間も滞在してしまう私なんてやっぱりあまあまですね。

 

 

さて。今日も娘と一緒にあまあまで一時間園に滞在したあと、「今日は昨日より早く迎えに来る」と約束をして娘とお別れをしました。娘と離れる際は、もう、泣くわ泣くわで大変な状況でした。別れた後も、昨日より激しく泣いていたので、ベンチにまで泣き声が聞こえて来ました。「ママと一緒に帰るぅぅ〜〜!!」と連呼していました。

 

しばらくして声が聞こえなくなってきたので、また教室の裏側まで偵察に行きました。笑

30分しても、やっぱり、「ママ〜ママ〜」と、ぐずぐず泣いていました。

昨日もずっと泣き続けてはいましたが、帰り道に「今日は何して遊んだの?」と聞くと、「お絵かきとお名前を書いた」と言っていたので、昨日は泣きながらも課題には一応参加していたようでした。

 

娘との約束通り、早めのお迎えのために1時間後に教室に行きました。すると、もう泣いてはおらず、席に座ってクラスメイトと並んでお絵かきをしていました。娘はこちらに気づいていなかったので、お絵かきが終わるまでしばらく身をひそめて様子をみることに。お絵かきの課題が終わり、自由時間になったようで娘はキッチンで遊び始めました。せっかく泣き止んでいたのでもっと長く滞在させようかとも思いましたが、そのタイミングで教室に入りました。

 

私を見るなり、抑えていた感情が溢れ出したように「ママ〜」と泣いて走って来ました。「頑張ったね!約束通り早く来たでしょ!今日はもう帰ろう」といって、教室をあとにしました。

 

帰る途中で、今日は何して遊んだの?と聞くと、「今日もお絵かきとお名前書いた」と言っていました。「キッチンで遊びたかったの?ママ、お迎えにくるの早すぎた?」と聞くと、うなずく娘。「もっとプリスクールで遊んでいたかったの?」うなずく娘。「じゃあ、明日はママはもうちょっと長くお椅子に座ってから迎えに来ようか?」うなずく娘。

 

しめしめ。これを待っていたんです。まだまだ続けられる見込みはあります。あまあまではありますが、こんな感じで明日からは毎回ちょっとずつでも滞在時間が伸ばしていけるといいなと思っています。昨日よりも泣き止む時間が短くなったので、この調子で泣き止む時間も早まっていけばいいな。そして、何より本人が楽しいと感じた上でプリスクール留学を続けられるのが一番の理想です。娘よ、今日もよく頑張った!

 

 

ちなみに今日の朝食メニューは、「ワッフル、オレンジ、牛乳」の予定でしたが、出て来たのは、

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「ベーグル、パイナップル、牛乳」でした。

 

昨日の朝食メニューは「チェリオ、バナナ、牛乳」で3日連続でメニュー通りのものが出てきていたのですがね。もそもそチェリオってなんやねんてことで調べると、

↑これのことでした。 な〜んだ、ハワイのスーパーでもよくみかけるシリアルのことでした。先日、ベーグルの予定だった日に出てきていたやつですね。「ベーグル型のシリアルが出てきた」ということではなく、メニュー変更でベーグルがチェリオになっただけだったようです。