OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

プリスクール登園4日目。足がすくむ娘。〜ハワイプリスクール留学記〜

朝、娘に「今日はプリスクール行く?」と尋ねると、「うん!行く!!」と嬉しそうに答える娘。

 

先週の金曜日は一日中園で泣いて過ごしていたので、園がいやになっていないかと心配していました。しかし、前向きな返答が返ってきてひとまずは安心しました。

 

園に向かう最中も、「プリスクールだ〜!やった〜やった〜!」「ハワイのプリスクール、だーいすき〜!!」なんて言いながらぴょんぴょん飛び跳ねていました。

 

いざ園に到着し、自分のクラスを目の前にすると、娘の態度が一変しました。

 

一瞬で不安な顔つきになり、足がすくんでいるようでした。そのまま、「ハグしてからタッチしてバイバイ」のいつものお別れの儀式をしましたが、娘は心ここに在らず。

 

とうとう、「ねむいよ〜だっこ〜」と言ってきました。

 

「ここに来たらもうだっこできないんだ。みんなと一緒にご飯食べたら、そのあとにちゃ〜んとママが迎えに来るからね!」と言って、娘を強引に先生に預けました。

 

こらえきれず大泣きする娘。

 

後ろ髪をひかれる気持ちで園をあとにしました。

 

 

前回大泣きでお昼ご飯を一切食べなかったということもあり、今日もお昼ご飯後に合わせて娘をピックアップしに行きました。

 

案の定、クラスの外まで娘の泣き声が聞こえてきます・・・。

 

結局、今日も一日中泣いて過ごしたようで、お昼ご飯も一切食べなかったようです。

 

 

家に帰ってからは、娘は「明日はプリスクール行くんだ〜!」「明日はみんなでご飯たべるんだ〜!」と、あっけらかんと言っています。明日は本当に無事に楽しく過ごせるといいのですが。

 

 

 

実は、あと1週間くらい娘の様子をみて、もしこのままなじめないようだったら無理に行かせることないから園をやめよう、と夫と話しています。

 

もともと「ハワイでのびのびと育ってほしい!」なんていう憧れがあってハワイでのプリスクール留学を望んでいたわけですが、今の園は意外と軍隊っぽい感じがしていて、規則規則、みんな同じで全員が右にならえといった印象を受けていました。それは夫も同じだったようで、ぶっちゃけ東京のインターナショナルプリスクールの方がよっぽど子供達がのびのび過ごせていたという印象をお互いに感じていました。たまたま今のハワイの園の方針がそうだっただけかもしれませんが。

 

ハワイに来てみて、東京で通っているプリスクールが私たち家族にとってすばらしい環境だったということを、改めて感じています。肌に合う園が見つけられていたことに改めて気付かされました。

 

なので、なおさら今のハワイのプリスクールに無理に固執しなくてもいいやと思えます。

 

もちろん、娘が楽しんで今の園に通えるようになれば、それを全力でサポートするつもりでいることには変わりありません。

 

 

ちなみにですが、ハワイでの転園の可能性も考え、あらかじめ健康診断書や予防接種の英訳コピーなどは日本から余分にもう一部持って来ています。

 

でも、東京のプリスクールの良さに改めて気づいてしまってからは、無理に転園してまでハワイのプリスクールに通うことないやと思っています。

 

もし今の園をやめようという判断になったなら、ハワイで娘と二人、ただのんびり楽しく過ごせばいい、という夫の言葉に甘えさせてもらおうと思っています。

 

 

夫の帰国が3日後に迫ってきました。夫が帰国するまでに園での生活が落ち着いているとは到底思えない状況になってしまいましたが、園を続けるべきかどうかは慎重に判断していきたいと思っています。