【ハワイ親子留学準備旅行(2)】ハワイのプリスクール"The Early Education Center of Seagull Schools"を見学しました
The Early Education Center of Seagull Schools見学までのいきさつ
メールでの返信が一番早かったのがこちら。tourは火曜-木曜の9:30にできます。日本にいるうちにメールでアポを取りました。
事前調査では、こちらのプリスクールは教育に力を入れているのでロコの間でも評判が良く、人気が高いようです。
当日は、三組tourの予約があったそうですが、一組はノーショーだったので、私たちとロコママとの二組でtourが始まりました。
The Early Education Center of Seagull Schoolsを見学!
以下、実際の印象などを箇条書きで。
・バス停目の前。本数多め。
・広い、芝生がきれい、クラスが多い。
・クラスは年齢別でグラウンドもいくつかあり年齢別になっている。クラスとグラウンドが紐付けされているので、自分の年齢以外のグラウンドには入れないようになっている。
・教育に熱心な印象。希望者はアクティビティとして、他の言語のクラスや音楽などのクラスが受けられる(料金別途)。以前は日本語教室もあったが現在はなし。
・年配の職員もいて、現地の高齢者にボランティアでカルチャークラスを開いてもらうなど、いろんな世代と関わりをもつことを大事にしている。見学した日はマンゴーをビニールに入れて潰し、マンゴーアイスキャンディーを作っていた。
・3歳以上でトイレトレーイングが終わっていなくても入園可(園によってはトイトレが済んでいることが入園条件であることも)
・食事はテーブルごとに大きなボウルが置かれ、そこから各自で取り分けるというアメリカのアットホームなスタイル→これも教育の一環だそうです。子供同士での"Pass me〜"とか"Give me〜"というやりとりのきっかけになる。
・保育時間は6:30 - 17:30となっていますが、朝ごはんを家で食べて来る場合は8:30までに来ればいい。帰りのピックアップの時間は、ナップのあとやスナックのあとなど、それぞれの家庭の都合のいい時間に迎えに来ていい。(ただし、いつも同じ時間をすすめる。毎日のルーティンが大事で、「スナックのあとにママが迎えに来るんだな」と、本人の目安になり、安心材料にもなるため。)
・下の公共駐車場が朝8:30までと16:30以降は無料になる。→送迎の時間帯は無料で使える。
・食事は一切持ち込み不可。アレルギーの場合でも、園側で用意。
・統制のとれた感じで、規律に厳しいイメージ。
・18ヶ月から2年待ち(2017年9月現在)…これって、そもそも無理なのでは、、、笑
やはりロコの間でも人気の園なだけありますね。
申込書に"ASAP"(as soon as possibleの略)と書けば優先的に声をかけてもらえ入園できる可能性が上がりますが、即時支払いと即時入園の必要があり、現地のママですら"ASAP"リストで順番がまわってきてもタイミングが合わずパスせざるをえないことも多いそう。なので、日本からの留学となるとフットワークも重いですから、この"ASAP"は使わない方が無難だなと感じました。
入り口を見つけるのに一苦労。緑が多いです。大きな屋内駐車場の上に園が建っています。駐車場の上だとは思えないくらい、芝生が綺麗な園です。
小さい子向けのグラウンド。緑の屋根の建物が8棟ぐらいあり、それぞれ事務室や年齢別の教室などになっています。
もう少し大きい子向けのグラウンド。敷地は柵で囲われています。撮影は敷地外からです。
見学をしてみての感想
そもそも18ヶ月から2年待ちって、世田谷区じゃあるまいし!!と思ってしまいました。笑 それに、規律に厳しい印象だったので、せっかくハワイに来てまで堅苦しいのもなと。逆に、教育に熱心な感じはすごく伝わって来たので、このあたりがハワイのロコママたちに人気の理由なんだろうなと感じました。でも、我が家はハワイで現地の子どもたちと一緒に娘にのびのびと遊んでほしい!というのが留学の目的だったので、もうちょっと遊びメインな園の方がいいかなと。申込書はもらいましたが、その場では提出しませんでした。こればっかりは感覚的なものなので、実際に見学していなかったらわからなかったなと思います。