OYAKO de HAWAII

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親子でハワイ 〜プリスクール留学への道のり〜

帰国しました&帰国後に新たなトラブル発生?!〜3歳ハワイプリスクール留学記〜

帰国しました。

無事に日本に帰国し、2週間が経ちました。

 

娘は、帰国の前日に39度の熱を出し、ハワイ出発当日もまだ熱がありましたが、帰りの飛行機に乗った際には熱も下がって体調もすっかりよくなっていました。機内で熱がぶり返すこともなく無事に帰宅できました。

 

日本に着くなり、「ハワイはサマーなのになんでこっちは寒いの〜!!!」と、娘。

 

帰国後に困ったのはやはり寒さですね。ハワイに向けて日本を出発したのが9月だったので、なおさら寒さがしみます。公園に行こうにも寒さとの戦いなので、薄着で身軽に毎日ホノルル動物園や公園で思い切り遊べていたハワイの気候のありがたみを改めて感じています。まあ、ハワイはハワイで紫外線との戦いがありましたが。

 

帰国後、私はキッチン台の高さにも戸惑いました。2ヶ月半のハワイ生活でアメリカ規格のキッチンに慣れてしまったようで、自宅のキッチン台がすご〜く低く感じる!自分が巨人にでもなった気分でした。おっと、アメリカかぶれをかましてしまいましたね。笑

  

娘は、体に馴染んだハワイタイムがなかなか抜けずに、しばらくは毎朝きっかり3時に起きていました。3時から活動開始で朝食を食べ始めるので、朝が長い長い。笑 帰国後10日くらいしてから、4時、5時とちょっとずつ起きる時間が遅まって、2週間がたってやっと6時半〜7時起きにおさまってきました。

帰国後のプリスクール登園でもトラブル発生?!

娘は、帰国の翌々日から東京のプリスクールに通いだしています。帰国後は1週間くらい休んでもいいかな〜と思っていたのですが、本人が行きたいと言ったので早めの再開となりました。

 

実は、ここにきて東京のプリスクールでも新たに問題が発生しています。

 

今まで東京のプリスクールではいつもご機嫌のまますんなりお別れができていたのに、帰国後は毎朝別れ際に泣いているのです。泣きながら、「行きたくない」「このプリスクールやめたい」なんて言っています。しまいには、「ハワイのプリスクールがよかったのに〜」とまで言っています。おいおい。笑

 

ハワイのプリスクールで「いやだ」と泣かれるのは当然想定していましたが、まさか帰国後に今まで大好きだった東京のプリスクールでも泣かれるようになってしまうとは、大誤算でした。

 

娘はもともと東京のプリスクールが大好きで、いつも行くのが楽しみで仕方ないという感じだったのですが、ハワイのプリスクールで感じた「ママと別れたくない」という気持ちが娘の中で大きくなってしまったようで、日本のプリスクールにまでそのぐずぐずを引きずってきてしまいました。

 

娘は帰国の飛行機では「やっと東京のプリスクールに行ける〜」とさんざん楽しみにしていたので、さぞ喜ぶだろうと思っていたのですがね。帰国後にプリスクールに行きたいと言いだしたのは娘の方なので、「プリスクールに行きたい」という気持ちがあるにはあるのでしょうが、「ママと別れたくない」という気持ちの方が今は勝ってしまっているようです。

 

園では、娘は別れ際に泣いてもその後すぐに遊び出すみたいなのですが、ふとした時に「ママ〜」と泣き出したり、時にはふてくされたような態度もしているようです。不良か。

 

今まではもちろんこんなことはありませんでした。しばらくすれば落ち着くだろうなんて気楽に思いながら、すでに10日以上経ってしまいました。いまだに毎朝泣いています。東京のプリスクールに慣れるまでにも、もう少し時間が必要なようです。今週いっぱいでウィンタースクールが終わり冬休みに入るので、今週いっぱいは娘に頑張ってもらって、また来年から仕切り直しですね。

 

娘のように、帰国後の生活に影響が及んでしまうケースもあるということを、これからハワイプリスクール留学を検討されている方は心しておいた方がいいかもしれません。

 

 

これまで、小学校に上がる前までにプリスクール留学を何度かさせたいと思ってはいたのですが、行くたびに現地のプリスクールに慣れるまでに苦労して、帰国後もまた慣れるまでに苦労してというのを繰り返させることになるので、その心労やリスクを思うとプリスクール留学はなかなか気軽に出来るものでもないな〜と改めて感じています。